勘違いの世界

久しぶりに友人に会ったらまったく相変わらずで、彼は少々偏屈なところがあり、
他人と同じように過ごすのを嫌い、雇われ使われるのではなく自分で道を切り開いて行こうという思いがあるらしい。それはまぁ成功する為にはなくてはならない心構えかとは思うのでよしとする。

だけど、彼は明かに経験不足であるし、経験不足であることに気付いていないのが非常に問題だ。

彼は組織にとらわれず広い世界の中にいると考えているようだけど、私から見てもかなり視野が狭く、狭い世界でしか生きていない。結局のところ、そこからは陳腐なものしか出てこない。

彼を見て、自分や自分まわりの人たちの状況を比較し、組織に身を置くことの利点について考えてみた。
関わる組織は一つでなければいけないというルールはないので、自分の伸ばしたい部分を伸ばせる組織に身を置くことで、効率的に自分を成長させることができる。組織にはいろいろな考えを持った人がいるし、蓄積された経験とノウハウがある。そうしたエッセンスを次々吸収しすることでシステマティックにスキルを身につけることができる。停滞を感じたら動けばいい。

自分だけでやろうとするにはパワーがいるし、慣れたチームで取り組むよりは時間もかかる。
その点をカバーできるだけの何かを持っていないと厳しいと思うし、個性を発揮して飛び抜ける為にはある程度の土台が必要だ。

背伸びをすることは大切なことであるけれど、他人から時間とお金を頂いて物事を行うということは、大きな責任があるということをよく考えておかなければならない。
[PR]

by I_love-JESUS | 2011-05-22 10:39  

<< 東日本大震災ボランティアに際し   ページ最上部   組織交流会 >>