夜塾を思う

学生の頃、
デザインチャンネルが楽しみで、日経デザイン編集長の下川さんやゲストの有名なデザイナー、建築家の方々の言葉に耳を傾けたものだけど、

トーキョーアワードとして番組が復活した今、なんとなく夜塾を見ても、へぇー面白いね。ってくらいに思うだけで、あの頃とは何かが違う。すごく物足りない感じがしている。前はすごくあの席のあの空気に魅力を感じたはずなのに。

夜塾の後には宴があって、そこではゲストや茂木さんと僕らが同じ目線で話ができる。
そんな素敵で刺激的な場が今は近くにあるのに、今自分がそこに行くことには大きな違和感と躊躇がある。


その気持ちをもう少し探ってみると、
学生の頃みたいに、「有名なデザイナーや建築家だー!」という興奮をあまり感じないし、
そんなことよりも、話を聞いてそれをどうするのか、何に活かそうかという具体的なものが、
今の自分には何も無いということに気付く。

そして、一番の空しさの根源は、一流の人たちの近くに行った時に、自分の語るものが何も無いということ。





話を聞くだけで、それを変換して出力することも出来なければ、相手に対して何を与えることも出来ない。




おそらくそれは、単に自分の作品やスキルが無いということではなくて、語ることのできる"夢"が無いというのが核心だと思う。


夢が無ければ、必然的に今の自分には熱が無い。

それがすごく問題だと感じていながら、それなのに自分がどうしたら夢や明確な目標を持てるのか、それが全くわからないでいる。
[PR]

by I_love-JESUS | 2011-09-26 01:32  

  ページ最上部   volunteer tour ... >>